永夜長明 ~夜明けの花嫁~
国軍を指揮する謝家の娘・謝挽音 (シエ・ワンイン) は、皇太子との婚礼の当日、儀式を執り行う国師の東方酔 (トンファン・ズイ) が式の直前に皇太子の祖父に矢を放ち殺してしまう場面を偶然目撃してしまう。さらに東方酔は皇帝に、この縁組は不吉であると進言、婚姻を白紙に戻させたばかりか、強引にも謝挽音を妻として娶ることに。東方酔の本性を唯一知る謝挽音は自分の手で夫を殺すことを決意、隙を見て刃物を抜くも一枚上手の東方酔には歯が立たない。こうして国師邸で暮らすうちに、謝挽音は皇室の隠された闇に引きずり込まれ、婚約者だった皇太子や皇后の権力をめぐる陰謀に巻き込まれてゆく。やがて、東方酔の姿に、かつて自分の命を救ってくれた少年の面影を見出した彼女、自分の記憶が誰かに操られていたこと、そして東方酔の意外な過去を知ることに……。
