殿方ご免遊ばせ
フランス大統領の一人娘ブリジット・ローリエ (ブリジット・バルドー) は父のもとで働く官房主任のミシェル・ルグラン (アンリ・ヴィダル) に片想いしていた。手を替え品を替え猛アタックを続けるうち、ついに二人は結婚。しかしハネムーンから戻るや、ブリジットは父に「私不幸なの」と告げる。プレイボーイのミシェルにいつ浮気されるかと気が気でないのだ。その日は国中が、国賓であるグレタ女王とシャルル王配 (シャルル・ボワイエ) のフランス公式訪問に沸き立っていた。ブリジットは偶然、ミシェルの元愛人が彼の結婚を知らずにかけてきた電話をとる。闘争心に火がついたブリジットは、「私も浮気してやる」と宣言。ロックオンしたのはなんとシャルル王配。ミシェルは「健闘を祈る」と鼻で笑うが、ブリジットは持ち前の行動力で距離を詰めていく。
