エピソード1
第1つの強盗傷害事件を追え!
警察庁が試験的に立ち上げた【移動捜査課】――事件現場へ捜査本部ごと向かう《爆走する捜査本部》という、前代未聞の発想が、警察の常識を覆していく。若き刑事・黄沢蕾(佐藤勝利)が飛び乗ったのは、その中核を担う捜査本部車【一番星】。警視庁の地下駐車場を飛び出したトラックは、警察内部に根付く縄張り意識という"見えない壁"を越える存在として、街へと走り出す。港区と文京区で連続発生した高齢夫婦を狙う緊縛強盗事件を巡り、課長の赤瀬則文(井ノ原快彦)率いる【移動捜査課】は、反発渦巻く所轄署の狭間で捜査を開始。配属されたばかりの黄沢蕾は、「警察は一つではないのか」という疑問を胸に、最前線へと放り込まれていく。そんな矢先、千葉県市川市で三件目の事件が発生し、警視庁と千葉県警の対立まで絡み合い、捜査は一気に混迷を深める。(C)テレビ朝日・東映