エピソード1
人殺し作家のレッテル
小さいころからテレビが好きで、一世を風靡するような番組を作るために放送作家としてテレビ業界に飛び込んだ戸村 (日向亘)。ある日の番組会議で提案した企画が前時代的な制作スタッフの手によって改変され、戸村の意図とはかけ離れたデスゲーム同然の悪趣味な企画に様変わり。そして、別物に成り果てたこの企画で挑戦者が死亡してしまう。この死亡事故は拡散され、その矢面に立たされた戸村は、すべての責任を被せられ業界から干されてしまう。絶望した戸村が大切なネタ帳を捨てようとしていると、偶然居合わせた女性・秋澤和 (梅澤美波) に引き留められる。戸村は自身が“人殺し作家”と呼ばれていると明かすも、秋澤は一切引いた様子を見せず、むしろ興味津々な様子で戸村がネタ帳に溜めてきた企画案に耳を傾ける。