
黒澤明
黒澤 明は、日本の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。 位階は従三位。 第二次世界大戦後の日本映画を代表する監督であり、国際的にも有名で影響力のある監督の一人とみなされている。 ダイナミックな映像表現、劇的な物語構成、ヒューマニズムを基調とした主題で知られる。 生涯で30本の監督作品を発表したが、そのうち16本で俳優の三船敏郎とコンビを組んだ。 青年時代は画家を志望していたが、1936年にP.C. L.映画製作所に入社し、山本嘉次郎監督の助監督や脚本家を務めたのち、1943年に『姿三四郎』で監督デビューした。 『醉いどれ天使』と『野良犬』で日本映画の旗手として注目されたあと、『羅生門』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞し、日本映画が国際的に認知されるきっかけを作った。 その後『生きる』、『七人の侍』、『用心棒』などが高い評価を受け、海外では黒澤作品のリメイクが作られた。