千田是也
千田 是也(せんだ これや、は、日本の演出家、俳優、デザイナー。 初代劇団俳優座代表。 神奈川県出身。 建築家・伊藤為吉の五男。 本名は伊藤 圀夫。 1944年、東野英治郎、小沢栄太郎、青山杉作らと俳優座を創立、亡くなるまで同座代表を務めた。 1949年に俳優座養成所、1954年に俳優座劇場を開設し、俳優座のリーダー的存在として活躍した。 千田が新劇界に与えた功績は大きく、西欧の近代劇や古典劇の上演の基盤をつくるとともに、日本の現代演劇において最初の実践的な演技論でリアリズム演技の名教科書といわれる『近代俳優術』を著して、近代的な演技術・俳優術を理論化した。 ベルトルト・ブレヒトの戯曲を翻訳紹介・上演も行なった。 テレビドラマへの出演はほとんど皆無に等しいが、1940年代から1970年代頃まで約100本の映画に出演している。
