私生活
ジル (ブリジット・バルドー) はスイスのレマン湖畔にある屋敷で、母セシルや使用人たちと暮らしている。自らジュネーヴまでダンスを習いに行き、森でサイクリングしてペットのヤギと遊ぶ。そんな快活なジルにも悩みがあった。ダンス仲間の恋人である、演劇雑誌の編集長 兼 舞台演出家のファビオ (マルチェロ・マストロヤンニ) に想いを寄せていたのだ。叶わぬ恋に苦しむジルは、思いきってパリへ上京。やがて女優として世界的スターとなるも、ゴシップやバッシングに耐えられず故郷に戻る。恋人と別れていたファビオと再会し、二人は結ばれる。ファビオはうつ状態のジルを献身的に支えるが、ほどなくして芝居を演出するためイタリア・スポレートへ。彼を追って現地に着いたジルは、またもパパラッチに悩まされ、宿に幽閉状態となってしまう。
