チャップリン
チャップリンが制作した名作、本邦初公開となるプライベートフィルムなどの貴重な映像とともに、“放浪紳士”のルーツを探るべく、息子マイケルが世界各地に赴き関係者やゆかりある場所を訪ね歩く。生前、共産主義者など様々なレッテルを貼られてきたチャップリンだが、自身が「ロマ(ジプシー)」の血を引いていることを誇りに思っていた。笑いや悲しみ、優しさや怒りを併せ持った“放浪紳士チャーリー”のキャラクターはどこから生まれたのか。『独裁者』『キッド』『サーカス』『街の灯』『ライムライト』などの引用に加え、ジョニー・デップやエミール・クストリッツァらチャップリンを敬愛する各界の著名人のインタビューも交えて、チャップリン作品に垣間見えるロマのアイデンティティを掘り下げていく。
